Version Française

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- --:-- スポンサー広告 | TOP

バスクの旅はハプニング続き・・・・

バスク地方の中心、バイヨンヌとベアリッツ、サン・ジャン・ド・リュズという街へお菓子の旅。
この旅はハプニング続き・・・・でもいい旅になりました


スペインとの国境に位置するバスク地方。
ペイ・バスクと言って、昔から他の国とは違った文化を持つバスク人暮らす街として栄えてきた所で、
バスク語と言われる、フランス語とは異なる言語が古くから残っています。



今回は時間の節約の為、金曜の夜発の初めての夜行列車
ベットもないし、腰痛いし、寒いし・・きつかったぁ・・・
熟睡もできないまま、最初の目的地、ベアリッツの駅に到着したのは朝の5時半すぎ

外は雨だし、かなり南に来てるはずなのに寒いんですけど・・・
ビアリッツの駅の構内でしばらく待ってからバスに乗って街の中心へ
高級ホテルやカジノが海岸に立ち並び、サーファーのメッカとも呼ばれるリゾート地のビアリッツ。
・・・にしては波高すぎちゃいます??

P1070419.jpg



朝食にガトーバスクを食べてから、雨も上がったし海岸沿いをふらふら
波は高くて荒れてるけど、海の色もなかなか
私のテンションが上がって写真小僧になったのは言うまでもありません
海に点在する岩は地層が浮き上がって見えてかっこいい・・・

     写真をクリックするとおっきくなります 

P1070263.jpg P1070420.jpg

岬の先端にはマリア様の像
P1070271.jpg




このバスク地方は、フランスにチョコレートが伝わった土地で、チョコレート屋さんがいっぱい
そしてベアリッツにはショコラ博物館たるものがあるのです!!

P1070278.jpg

ショコラがフランスに伝わった歴史についてはコッチフランスショコラの発祥

ショコラの博物館の中はこんな感じ

P1070291.jpg P1070298.jpg P1070301.jpg


ここではフランスにチョコレートが伝わってからの歴史や、 チョコレートの作られ方を知ることができて、興味津々

ショコラを堪能した後は、地方菓子を求めてパティスリーめぐり
どのパティスリーでも見かけるのが、バスク地方の地方菓子、ガトーバスクです

ガトーバスクに関しては、コッチGâteaux Basque

P1070374.jpg こちらは「ADAM」のガト・バスク

お店によって、チョコレート味だったり、チェリー入りだったり
一番シンプルなものは、中にカスタードクリームが入ってます
ケーキの表面にはバスク地方のマーク(国旗みたいなの?)が入っています。

          
そして、バスク人のトレードマークのベレー帽をイメージしたチョコレートのケーキ、ベレー・バスク

ガトーベレーに関しては、コッチGâteaux Béret
          
P1070343.jpg   こちらは「HENRIET」のガトー・ベレー

そして、マカロンのような。。。ムシューというお菓子もあったり!
地方菓子満載な地域なのです

P1070438.jpg    こちらは「Pariès」のムシュー 

お菓子だけじゃなくって、特産品で有名なのが、生ハムにフォアグラ、チーズです

    P1070333.jpg            P1070325.jpg

お昼に、立ち飲みバーみたいなのがあったから、そこでフォアグラを味わう事に
バケットにフォアグラがのって1枚2ユーロ

お店に入ると、陽気なおじちゃんが声をかけてきて、「まかせて、まかせて」って感じで、「何が食べたいの???」って。
でも、ワインの飲めない私は、「ワインはいらない!飲めない!」って言ってるのに、そのおじちゃんは、
「オレにまかせて!大丈夫だから!!」って感じで・・・

友達と二人、
「もしかして、コレはおじちゃんのおごりというやつですか???」




やったぁ~!!!!うちらめちゃめちゃツイてる~って思いながら、いただくフォアグラ。
特産品だけあって、本当にとろけるほど美味しい

            P1070339.jpg


     
            


おっちゃんは陽気にビズして去っていきました
いやぁ~。いいおっちゃんだった。




私たちもそろそろお店を出る時、おじさんのおごりかどうか一応確かめようと思って、

一応ね、一応。。。

「お会計おねがいします」って言ったら、







店員「10ユーロになります」






私「・・・・・・・・・。」





私「・・・・・・・・・はい。」




あのオヤジ!!!

おごりじゃないんやん
私ワインいらないって言ったのに・・・・・

フォアグラ美味しかったからいいけどさ。・・・・・いいんだけどさ。

なんか、ビズが許されへん

ほっぺただけどさ。なんかビズ損した気分



さて。

気を取り直して、続いて向かうはバスク地方の中心地・バイヨンヌ

街路にはバスクの国旗が吊るされて、その先に見えるカテドラルがまた素敵なのです。

        P1070469.jpg
     


ここでは老舗のショコラトリーで名物のショコラ・ムソー(あわ立てたホットチョコレート(ココア))をいただきました。
この泡は手で泡立てているそうです
はじめに泡をすくって食べ、その後お好みでクレームシャンティーを浮かべたり、 トーストを浸して食べたりします。
カップから泡がモコモコ~


 P1070485.jpg

お腹もいっぱいになったし、バスに乗って郊外のホテルに向かう事に
バス停を降りたところは結構な街外れ

手元のホテルの住所と、実際の住所を何度も何度も見る・・・・


何度も・・・・・。


何度も・・・・・・・・・。



ホテルの住所は「8」。ここの住所も「8」。


う~ん。



コレどう見ても・・・・





・・・・・ホームセンターだよね・・・・。


一先ず、ホームセンターの人にホテルの場所を聞いたら、
「すぐ裏だわ。雨も降ってきたし、車で連れて行ってあげるわよ」って
ホームセンターに買い物に来てたお客さんも「迷子なの??」って寄ってきてくれるし。
なんていい人達なの
でもホームセンターに日本人観光客ってすごい光景なんだろうな。。。

おばさまに車でホテルまで送ってもらって、一安心
前日の夜行列車の疲れもあって、ぐっすり眠れました


さて、次の日。

バイヨンヌの中心まで徒歩 





しばらく歩いていると、私の足元に異変が・・・・・



なんか。


私の靴、ちょっと変じゃない????

 P1070536.jpg


        

見事に靴底が剥がれてる・・・・・
一番歩きやすい靴は前日の雨で濡れちゃって、しかたなくこの靴履いてきたんだけど。。。
今日一日、これで乗り切るしかない!!!



本日の目的地は、スペインの国境近くのサン・ジャン・ド・リュズという街。

昔から港町として栄え、最近はリゾート地として賑わっています。

P1070553.jpg



この街、好き
広がる青い海、真っ白な家々とオレンジの屋根、赤い木枠に赤い窓枠
すっごくかわいい街

P1070560.jpg P1070549.jpg P1070565.jpg

  P1070585.jpg  そして、海。。。 P1070618.jpg



そして、この街にもあるんですね~地方菓子
ここには、マカロン・サン・ジャン・ド・リュズという地方のマカロンがあるんです
バニラの香りとアーモンドの風味がすごく美味しい

マカロン・サン・ジャン・ド・リュズについてはコッチマカロン・サン・ジャン・ド・リュズ
フランス語版原本はコッチ

 お決まりの(?)青い海を背景に写真をパチリ P1070624.jpg


夢中でお菓子の写真を撮る日本人2人。
子供には笑われ、通りすがりの人は振り返って2度見・・・
でも気にしないもん



家に帰ったら、履いてた靴は見るも無残な姿に・・・・

ハプニングは多かったけど、地方菓子にいっぱい出会えたいい旅になりました


Voyage: Le 2008.09.13~14 à Bayonne , Biarritz et St-Jean de Luz.
スポンサーサイト
2008/12/06 08:24 Pay Basque | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP

MACARONS SAINT-JEAN-DE-LUZ(マカロン・サン・ジャン・ド・リュズ)

バスク地方にも地方のマカロン発見しました
マカロン・サン・ジャン・ド・リュズです



MACARONS ST-JEAN-DE-LUZ(マカロン・サン・ジャン・ド・リュズ)の発祥は・・・

それは1660年5月8日の事。

ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズの結婚式がこのサン・ジャン・ド・リュズの街でおこなわれました

フランスとスペインを上げてのお祝いなので、街中の家々がお花柄の織物で飾られ、
細い路地までバスクの国旗をかざったりと、歓喜に踊るようでした
街の商人たちは競って王様に結婚の贈り物をしたそうです

王家の館のある同じ広場に店を構えていた菓子屋「アダム」は、店自慢のマカロンを贈り物にしました
ふっくらと黄金色のマカロンは銀製トレーにのせて、
お店で一番美しく気立てのよい従業員ガシュシャが王妃の前に差し出しました

王妃は口いっぱいに広がるアーモンドの香ばしさに感激して、
ご褒美にクリスタルと金で装飾されたロザリオをくださりました
ガシュシャは一生このロザリオを大事にしたそうです。

ガシュシャはその10年後、アダムの甥と結婚してこのお店を守り立てました
ガシュシャの子供の代も孫の代も、末永くこの店の伝統のマカロンを守り続けています・・・。

今もなお、ADAMではルイ14世に贈ったマカロンと変わらぬ味のマカロンが味わえます

ADAMのお店にはマカロンが銀製のトレーに山積みになってディスプレイされています。
ガシュシャが王家に持って行ったのもこのような感じだったのでしょうか?

                   P1070383.jpg


このADAMというお店は、ビアリッツにもあって、ビアリッツのお店はキラキラとっても豪華な雰囲気でしたよ。

もちろん、ガトーバスクも売ってます
そして、ここのガトーバスクが一番キレイで美味しかった

P1070569.jpg P1070570.jpg P1070574.jpg



ST-JEAN-DE-LUZの海を眺めながら味わうマカロンは最高の味

私の今まで味わった地方のマカロンの中で1位・2位を争う美味しさでした

ふんわり優しい食感とふわっと香るアーモンドの香りとバニラのようなはちみつのような、どこか懐かしい味わいでした

P1070624.jpg

2008/11/28 04:53 ペイ・バスクのお菓子な旅 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP

フランス・ショコラの発祥

フランスで最初にショコラが伝わったと言われている土地、バスク地方


フランスって聞いたら、ショコラでしょ

でも!

ショコラの発祥はフランスじゃなかったのです

ショコラの起源は意外にもアメリカ大陸だったのです

1527年、アステカ王国(現在のメキシコ)を征服したスペインのコルテスは、
マヤ時代からこの地に伝わる珍しい飲み物を故国に持ち帰ったそうです

それはカカオの種子をすりつぶし、水やトウモロコシの粉を加えた栄養価の高い薬で、古くから“神々の飲み物”として珍重されていたそうです
アステカの言葉で「チョコラトル(chocolatl)」と呼ばれたこの貴重な飲み物こそ、
その後、ヨーロッパ中の人々を虜にするチョコレートだったのです


さて、スペインへと伝わったショコラトル。

コルテスがもたらしたこの“異国の秘薬”は、またたく間にスペインの王宮で人気を博したそうです。
スペイン王は、その甘くほろ苦い飲み物に夢中になり、製造法は国内だけで秘密にされていました
さらには約1世紀にわたってカカオ貿易は、スペインが独占。
特権階級の人々だけが楽しめる高級嗜好品とするために、カカオには法外な税金まで課せられたといいます

しかーし密かにチョコレートが日常的に飲まれていた場所がありました
それはカトリックの修道院──
高い栄養価とかぐわしい香り・・・
そして断食の際の滋養強壮薬として、修道士たちはチョコレートを愛飲していたのでした

そして・・・スペインからフランスへ・・・

チョコレートがスペインからフランスへ正式にもたらされたのは、1615年、スペイン王フェリペ2世の娘、アンヌ・ドートリシュがルイ13世に輿入れをした際と一般にはいわれています

しかし、ピレネー山脈を隔ててスペインと国境を接するフランス・バスク地方のバイヨンヌでは、
実はそれより30年以上も前の1580年、すでにフランス初のチョコレート工場が誕生していました
バイヨンヌは、アドゥール川とその支流ニーヴ川の合流点に築かれたバスク地方の中心都市の古い街。
ここは古代ローマの時代から街道筋の町として栄えていたそうで、スペインから密かにカカオやチョコレート製法の技術が伝わっていたのです
山を越えてスペインから入った修道士によってもたらされたのかもしれません

フランスに入ったチョコレートは、その後流行する軽妙洒脱なロココ芸術と結びつき、タバティーレ(嗅ぎタバコ入れ)や
扇などと並ぶヨーロッパの貴族のステータス・シンボルとして、一つの文化にまで発展していったそう。
そしてシナモンのほのかな香りを放つバイヨンヌのチョコレートは最高級品として愛飲され、
この地はヨーロッパのチョコレート産業の一翼を担う存在となりました
カカオを多く含む苦みの強いチョコレートは、今なお町の特産として有名なのです


私はバイヨンヌの老舗のショコラティエで、名物のショコラ・ムソー(あわ立てたホットチョコレート(ココア))をいただきました!
ふわっふわ~あわあわ~の泡立ったショコラ・ショーをいただけます

P1070485.jpg

この泡は手であわ立てて作っているそう
飲み方は、はじめは泡をすくって食べてそのまま味わい・・・次に添えられた生クリームを加えて味の変化を楽しむ・・・
トーストした食パンを浸して食べるっていうのも、定番の食べ方で、みんなトーストと一緒に食べてました

かなり・・・濃厚でお腹いっぱいになります
2008/10/23 08:52 ペイ・バスクのお菓子な旅 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP

MACARONS SAINT-JEAN-DE-LUZ(マカロン・サン・ジャン・ド・リュズ フランス語)

La naissance de "MACARONS SAINT-JEAN-DE-LUZ".


En ce 8 mai 1660, Saint-Jean-de-Luz en liesse s'apprêtait à recevoir son Roi qui avait choisi sa belle Eglise pour qu'on y célébrât son mariage avec la gracieuse Infante Espagnole Marie-Thérèse.

A la mode basque, toutes les maisons étaient décorées de draps fleuris, de banderoles, les arcs de triomphe enjambaient les rues étroites où devait passer le cortège.
Un tapis rouge somptueux partait de "Lohobiague", le château du grand armateur Haraneder chez lequel logeaient le Roi et sa suite.
Tous les commerçants de la ville y avaient envoyé leurs plus fins et meilleurs cadeaux de bienveune.
L'un d'eux, Monsieur Adam, pâtissier de son était, ayant pignon sur rue à deux pas du château, y avait dépêché Gachucha, sa plus jolie et accorte servante, avec un plateau de succulents macarons aux amandes qui était la spécialité de sa maison, au secret jalousement gardé.

La jeune fille fut introduite auprès de la Reine-Mère qui goûta et se régala des délicieux macarons qu'elle offrit aussi au Roi son fils qui les dégusta avec grand plaisir, en compagnie de sa royale fiancée.

Pour la grâce avec laquelle elle avait offert son plateau, la jolie Gachucha reçut de la Reine-Mère qui le récitait au moment de l'offrande, son chapelet aux grains de cristal, monté sur or.
La jeune fille éblouie le garda précieusement toute sa vie.
Deux ans après, elle épousa le neveu de son maître Adam, successeur de celui-ci.
Ses enfants, puis ses petits-enfants continuèrent sa délicate industrie, tant et si bien qu'aujourd'hui encore, si vous vouliez goûter aux délicieux macarons de Saint-Jean-de-Luz, la chose serait loisible, la recette n'en étant pas changée.

Peut-être les trouveriez-vous aussi bons que ceux qui jadis, craquèrent sous les jeunes dents de sa majesté Louis XIV.



.......................citer la brochure de Macarons ADAM.....................
2008/09/25 06:03 ペイ・バスクのお菓子な旅 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP

Gâteaux Béret(ガトー・ベレー)

フランスにショコラが伝わった土地、バスク地方ならでは???
ショコラの地方菓子、Gâteaux Béret(ガトー・ベレー)です!


ガトー・ベレーはその名の通り、ベレー帽をかたどったお菓子です。

どうしてベレー帽か?っていうと・・・

バスク人の民族衣装があって、バスク人の象徴がベレー帽だから・・・だそうです。

中は、ショコラのムースになっていて、結構ずっしり重めのケーキ。
でもショコラの味は美味しかったです!

大きいサイズも、小さいサイズもあったけど、有名なショコラトリーで買ったから、
私が食べたものは、地方菓子を少しオシャレにした仕上がりでした(笑)

P1070403.jpg
2008/09/25 04:54 ペイ・バスクのお菓子な旅 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP
| ホーム | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。