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フランス・ショコラの発祥

フランスで最初にショコラが伝わったと言われている土地、バスク地方


フランスって聞いたら、ショコラでしょ

でも!

ショコラの発祥はフランスじゃなかったのです

ショコラの起源は意外にもアメリカ大陸だったのです

1527年、アステカ王国(現在のメキシコ)を征服したスペインのコルテスは、
マヤ時代からこの地に伝わる珍しい飲み物を故国に持ち帰ったそうです

それはカカオの種子をすりつぶし、水やトウモロコシの粉を加えた栄養価の高い薬で、古くから“神々の飲み物”として珍重されていたそうです
アステカの言葉で「チョコラトル(chocolatl)」と呼ばれたこの貴重な飲み物こそ、
その後、ヨーロッパ中の人々を虜にするチョコレートだったのです


さて、スペインへと伝わったショコラトル。

コルテスがもたらしたこの“異国の秘薬”は、またたく間にスペインの王宮で人気を博したそうです。
スペイン王は、その甘くほろ苦い飲み物に夢中になり、製造法は国内だけで秘密にされていました
さらには約1世紀にわたってカカオ貿易は、スペインが独占。
特権階級の人々だけが楽しめる高級嗜好品とするために、カカオには法外な税金まで課せられたといいます

しかーし密かにチョコレートが日常的に飲まれていた場所がありました
それはカトリックの修道院──
高い栄養価とかぐわしい香り・・・
そして断食の際の滋養強壮薬として、修道士たちはチョコレートを愛飲していたのでした

そして・・・スペインからフランスへ・・・

チョコレートがスペインからフランスへ正式にもたらされたのは、1615年、スペイン王フェリペ2世の娘、アンヌ・ドートリシュがルイ13世に輿入れをした際と一般にはいわれています

しかし、ピレネー山脈を隔ててスペインと国境を接するフランス・バスク地方のバイヨンヌでは、
実はそれより30年以上も前の1580年、すでにフランス初のチョコレート工場が誕生していました
バイヨンヌは、アドゥール川とその支流ニーヴ川の合流点に築かれたバスク地方の中心都市の古い街。
ここは古代ローマの時代から街道筋の町として栄えていたそうで、スペインから密かにカカオやチョコレート製法の技術が伝わっていたのです
山を越えてスペインから入った修道士によってもたらされたのかもしれません

フランスに入ったチョコレートは、その後流行する軽妙洒脱なロココ芸術と結びつき、タバティーレ(嗅ぎタバコ入れ)や
扇などと並ぶヨーロッパの貴族のステータス・シンボルとして、一つの文化にまで発展していったそう。
そしてシナモンのほのかな香りを放つバイヨンヌのチョコレートは最高級品として愛飲され、
この地はヨーロッパのチョコレート産業の一翼を担う存在となりました
カカオを多く含む苦みの強いチョコレートは、今なお町の特産として有名なのです


私はバイヨンヌの老舗のショコラティエで、名物のショコラ・ムソー(あわ立てたホットチョコレート(ココア))をいただきました!
ふわっふわ~あわあわ~の泡立ったショコラ・ショーをいただけます

P1070485.jpg

この泡は手であわ立てて作っているそう
飲み方は、はじめは泡をすくって食べてそのまま味わい・・・次に添えられた生クリームを加えて味の変化を楽しむ・・・
トーストした食パンを浸して食べるっていうのも、定番の食べ方で、みんなトーストと一緒に食べてました

かなり・・・濃厚でお腹いっぱいになります
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2008/10/23 08:52 ペイ・バスクのお菓子な旅 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP
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