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王様になれる?ガレット・デ・ロワ

1月、フランスにあるパティスリーやブーランジェリーのウインドウには沢山のガレット・デ・ロワが並びます

ガレット・デ・ロワの特徴は、何と言ってもフェーブが中に入ってることです!


ガレット・デ・ロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日である、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。
よく「 王様のお菓子 」と訳されますが、この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、東方の三賢人を指すという説もあるそう

フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット、南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ、ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうです。
南仏には、普通のガレット・デ・ロワと並んでブリオッシュのガレットも売ってましたよ
アーモンドクリームのつまったパイというシンプルなお菓子ですが、エピファニーの頃になるとフランスのパティスリーやブーランジュリーではこのガレット・デ・ロワが山積みになり、みんな買い求めます。
大体1月いっぱいまではどこのお店でも販売してます


ガレット・デ・ロワの楽しみって言ったら、やっぱりféve・フェーブ(空豆って意味です)が仕込まれていることです。
もともと乾燥したそら豆を使っていたのでそう呼ばれていますが、今では陶器製のかわいい人形が大半です。
お店によってオリジナルのフェーブを毎年作ってたりするお店もあって、コレクターも沢山いるようです

ちなみに、2009年の今年。
ピエールエルメのフェーブは、エルメさんの顔の入った透明なハートのフェーブ。
ルノートルは、ルノートルのアルファベットのチャームのフェーブでした

このガレット・デ・ロワの楽しみ方も沢山あって、
切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は、王様(女王様)になれます。
王様(女王様)になった人は王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。

ある風習では、フェーブが当たった人は好きな人をお姫様に指名してキスが出来るとか。

また、一方ではフェーブが当たった人は、次にホームパーティーを開いてみんなを招待して、そのパーティーでもガレット・デ・ロワを振る舞い、1月中のホームパーティーの数珠繋ぎをする風習など

週末のホームパーティーが週間付いてるフランスならではのお菓子ですね

ちなみに、空豆の代わりに陶器のフェーブが使われるようになったのは、1875年くらいからだそうです
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2009/01/31 08:59 お菓子な日々(toujours les gâteaux...) | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP
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